2024年10月1日より、長期収載品の処方または調剤について、選定療養費制度が導入されます。長期収載品とは、後発医薬品のある先発医薬品を指します。
そもそも選定療養とは、患者さんが追加費用を支払って選ぶ特別な医療サービスで、保険診療と併用が認められている、「特別に医療保険と自費を組み合わせても良い」仕組みと捉えることができます。
先発医薬品については、中医協の「長期収載品における保険給付の在り方の見直し」の議論のなかで、医師が先発医薬品を指定する理由として、
「患者希望が多い」との調査結果が話題に上がりました。そのため先発医薬品の希望は、選定療養の対象と位置づける流れとなりました。
ジェネリック医薬品(後発医薬品)がある薬に対して先発医薬品(長期収載品※)の使用を希望した場合、
その薬の差額の4分の1とその消費税分を患者さまに「特別の料金」としてご負担いただく制度(長期収載品の処方等又は調剤に係る選定療養)です。
デジタルデータを活用し、オンライン資格確認を通じて患者の診療情報、薬剤情報等を取得し
調剤、服薬指導等を行う際に当該情報を閲覧する。
マイナンバーカードの健康保険証利用を促進する際、医療DXを通じて質の高い
医療を提供できるよう取り組む。
地域の患者様が安心で健康な生活が過ごせるよう感染症から守る、
薬局内において感染症対策を実施しています。
医薬品の供給や地域の衛生管理にかかわる体制を迅速に確保することが可能
災害発生時における対応にかかわる地域の研修会に積極的に参加致します。
都道府県等から医薬品等の供給について協力要請があった場合、地域の関係機関と連携し対応します。
平成14年11月板橋区徳丸の地に開店。
地域に根ざした医療用薬品の供給を行なっています。
現在1600点以上の医療用医薬品の在庫を保持し、先発品のみならずジェネリック医薬品推進を患者様との相談のもと進めております。
近隣医療機関の処方箋の応需対応をメインとする調剤薬局
取引内容 :医療用医薬品、一般医薬品、医療用ケア用品、医療機器(血糖測定器、血圧計など)の販売
サービス内容:処方箋調剤、服薬指導、服薬相談、かかりつけ薬剤師、訪問薬剤管理(2017年より)
法人名 : 有限会社 みゆき薬局
所在地 : 東京都板橋区徳丸3−11−1
代表者 : 代表取締役 浜野弘美
創業 : 平成14年11月25日
資本金 : 3百万円
事業内容: 調剤薬局事業、医薬品販売
主要取引先:アルフレッサ、メディセオ、スズケン
月-水・金:9:00~18:00pm
木 :9:00~17:30pm
土 :9:00~13:00pm
定休日 :日・祝日
ジェネリック医薬品は、先発医薬品と治療学的に同等であるものとして製造販売が承認されて、
一般的に研究開発に要する費用が低く抑えられることから、先発医薬品に比べて薬価が安くなっています。
後発医薬品を勧めることで、患者さまへの負担の軽減につながります。
また、政府サイドからの推進策として、厚生労働省が平成25年4月に「後発医薬品のさらなる使用促進のためのロードマップ」を策定しました。
平成29年央に後発医薬品の使用割合の目標を70%以上と設定し、
平成30年度から平成32年度末までの間のなるべく早い時期に80%以上とする、新たな数量シェア目標を定めました。
厚生労働省ジェネリック医薬品について
CPUおよびGPUの機能発展が目覚ましい中、保険薬局においても以前と比較し安価なコストでシステムを構築いやすい環境になってきています。
2005年、外部ソフトウェア・ベンター提供の調剤管理システムの導入から始まり、電子薬歴管理、医薬品入出庫管理を利用し続けてきています。
2017年、医薬品卸のネットワークに直接接続することが可能となり、医薬品在庫管理から直接医療用医薬品の発注を行う体制を組むことができました。
在庫管理については、過去の出庫動向より将来の動向を予測出来るよう独自に改良したプログラムを薬局内にて稼働させ、
より正確なタイミングで医薬品を発注することが可能となり、適正在庫を常に保持することが可能となりました。
調剤過誤をゼロにするという目標を達成するため、出庫医薬品全ての画像記録をオフラインおよびリアルタイムで行い、
日々の在庫管理から判明した理論在庫との差異を画像と確認しながら薬の配布ミスをなくすようにしています。